■どこの馬の骨?。

 

「アナタはどこの馬の骨ですか?」

 

 

 

僕の場合。。。

 

学歴、免許、資格、そして嫁子どもなし、バツイチ。

これは、はじめてお会いする人から観ると、とても怪しいです。

    

なので、人一倍、プロフィールには気を使ってきました。

コンサルタントや講師を目指した時に、何度も創り直しました。

  

  

  

講師やコンサルタントにとって一番重要なこと。

「どこの馬の骨」かを明確にすることです。

  

  

   

つまり。。。

  

・生まれた年は?

・生まれた場所は?

・最終学歴は?

・どんなビジネスをしているか?

・専門分野はなにか?

・これまで経験したことは?

・成果や実績は?

・お客様の評価は?

  

ということを、しっかりとプロフィールに入れなくてはなりません。

これがないプロフィールは「どこの馬の骨?」という疑念を相手に抱かせます。

 

自己開示とか、そんなレベルではなく当たり前です。

ところが、現実には、これらがしっかり入ったプロフィールにはなかなか巡り会えません。

 

 

 

講師以前に、ビジネスをする人がプロフィールを明確にすることは当たり前です。 

 

そこそこ経験があるプロ講師の方もそうですが、法人の社長やお店のオーナーさんでも、明確にしていない方が以外に多いです。

 

はじめての方と「会う前」に、「そこそこ」の信用を得ておくために、しっかりしたプロフィールを創りましょう。

 

 

 

「どこの馬の骨」かわからないコンサルタントや講師なんて、よばれるわけがありません。

これは何も講師でなくても、個人事業主や小規模事業、中小企業の経営者の方も同じです。

 

有名な大企業は、そこの社員というだけでも、もれなく一定の信用がついてきます。

でも、われわれ小規模事業者はそうはいきません。

 

しっかりとチャンスをつかむためのプロフィールを創りましょう。

 

 

 

さらに。。。

 

・現住所。

・電話番号。

・顔写真。

 

これも重要です。

 

 

 

そして。。。ある人はこれも入れましょう。

 

・保有資格。

・所属団体。

・著書。

・取材歴。

・表彰歴。

 

 

自己PRや経歴書と、ビジネス用のプロフィールは書き方が違います。

 

「経験と実績」をキチンと入れて創って下さい。