「アナタはどこの馬の骨ですか?」
僕の場合。。。
学歴、免許、資格、そして嫁子どもなし、バツイチ。
これは、はじめてお会いする人から観ると、とても怪しいです。
なので、人一倍、プロフィールには気を使ってきました。
コンサルタントや講師を目指した時に、何度も創り直しました。
講師やコンサルタントにとって一番重要なこと。
「どこの馬の骨」かを明確にすることです。
つまり。。。
・生まれた年は?
・生まれた場所は?
・最終学歴は?
・どんなビジネスをしているか?
・専門分野はなにか?
・これまで経験したことは?
・成果や実績は?
・お客様の評価は?
ということを、しっかりとプロフィールに入れなくてはなりません。
これがないプロフィールは「どこの馬の骨?」という疑念を相手に抱かせます。
自己開示とか、そんなレベルではなく当たり前です。
ところが、現実には、これらがしっかり入ったプロフィールにはなかなか巡り会えません。
講師以前に、ビジネスをする人がプロフィールを明確にすることは当たり前です。
そこそこ経験があるプロ講師の方もそうですが、法人の社長やお店のオーナーさんでも、明確にしていない方が以外に多いです。
はじめての方と「会う前」に、「そこそこ」の信用を得ておくために、しっかりしたプロフィールを創りましょう。
「どこの馬の骨」かわからないコンサルタントや講師なんて、よばれるわけがありません。
これは何も講師でなくても、個人事業主や小規模事業、中小企業の経営者の方も同じです。
有名な大企業は、そこの社員というだけでも、もれなく一定の信用がついてきます。
でも、われわれ小規模事業者はそうはいきません。
しっかりとチャンスをつかむためのプロフィールを創りましょう。
さらに。。。
・現住所。
・電話番号。
・顔写真。
これも重要です。
そして。。。ある人はこれも入れましょう。
・保有資格。
・所属団体。
・著書。
・取材歴。
・表彰歴。
自己PRや経歴書と、ビジネス用のプロフィールは書き方が違います。
「経験と実績」をキチンと入れて創って下さい。